不安が強い日のために:術前撮影前の相談で決めておけることリスト
不安が強い日のために:術前撮影前の相談で決めておけることリスト
「術前撮影したい気持ちはある。だけど当日が近づくほど不安が強くなる」
「スタジオに行って、うまく話せなかったらどうしよう」
「写りが気になりすぎて、緊張してしまいそう」
こういう不安、ぜんぜん珍しくありません。むしろ、写真を大切に思う人ほど“ちゃんとしたい気持ち”が強くて、不安も大きくなりやすいんですよね。
渋谷区の女性専門写真スタジオ『写真はエステ』には、20代〜60代の女性が、プロフィール写真・アーティスト写真・記念日写真・舞台撮影など、さまざまな目的で来店されます。
そして最近とても増えているのが、術前撮影(キャンサーフォト)のご相談です。
術前撮影、手術前撮影とは、乳がんやそれ以外の手術を前に、自分の身体の写真を記録として残す、とても勇気の写真撮影のこと。
国内でも行っている写真スタジオは多くなく、まだ認知度も高いとは言えません。
ですが、とても大切な写真撮影です。『写真はエステ』ではこの3年ほどで約100名ほどの手術前撮影を行ってきました。体調や症状がさまざまな方が来られますが、誠心誠意をもって、全力でこの大切な撮影に向き合っています。
この記事では、「不安が強い日」を少しでも軽くするために、撮影前の相談で決めておけることリストをまとめました。
撮影ジャンルが何であっても使える内容なので、チェックリスト的に読んでみてください。
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- まず決めたい:撮影の目的(使い道)を1つ言えるようにする
不安が強いときほど「何が正解かわからない…」となります。
そんな時は、完璧に決めなくてOKなので、まずはこれだけ。
• 術前撮影として、自分の身体を記録したい
目的が1つ言えるだけで、表情・服装・背景・撮り方の方向性が一気に整います。
「うまく説明できない」でも大丈夫。短い言葉でOKです。
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- 不安の正体を言葉にする(ここが一番効く)
相談でぜひ伝えてほしいのが、“不安の種類”です。
不安って、漠然としているほど大きくなります。
例)
• 写りが怖い(顔・体型・肌)
• 緊張で表情が固まる
• ポーズがわからない
• どんな服を着ればいいかわからない
• 当日の体調が読めない(術前撮影の方に多い)
• 写真を見るのが怖い/見たくない瞬間がある
「こんなこと言っていいのかな?」って思うことほど、言ってもらえると対策が立てやすいです。遠慮いりません。
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- 写したくないもの/写してほしくない角度を決める
不安が強い人ほど、当日に“言い出せない”が起きがち。
だから先に決めておくと安心です。
• 左右どちらの顔が苦手
• 目元は強調したくない
• 二の腕・首元・お腹など気になる部分
• 傷跡や治療の痕など、写し方の希望(術前撮影を含む)
• 露出はどこまでOKか(肌の見え方)
術前撮影の場合はとくに、「どこまで記録したいか」「どこは避けたいか」を事前に整理できると、当日の負担が減ります。
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- 服装は「候補を2つ」準備して相談するのが最強
迷うなら、当日に1着で勝負しないのがコツ。
おすすめは、系統の違う2つ。
• きちんと系(ジャケット・襟付き)
• やわらか系(ニット・ワンピースなど)
写真は素材感や首元の形で印象が変わるので、相談で「どっちが目的に合うか」を一緒に決められると安心です。
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- ヘアメイクをどうするか(当日の負担を減らす選択)
「自分でやるつもりだけど不安」
「体調的に当日きついかも」
そんな方は、ヘアメイクを検討するのも手です。特に写真は、肌の質感・眉・髪のまとまりで印象が大きく変わります。
※ヘアメイクは別途料金となります、予めご了承ください。
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- 撮影のテンポ:どれくらい“ゆっくり”進めたいか
不安が強い日は、スピード感でも疲れます。
• 最初は雑談多めで慣れたい
• 撮る前に鏡で整える時間がほしい
• 途中で休憩を入れたい
• “OKカットが出たら早めに終えたい” でもいい
術前撮影の方は、体調優先で「休みながら」「短時間で」などももちろん可能です。先に希望があると、当日の安心につながります。
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- 写真の雰囲気:3つの言葉で決める
ざっくりでOK。こういう単語があるだけで方向性が揃います。
• 優しい/凛とした/ナチュラル
• きれいめ/かっこいい/落ち着いた
• 透明感/大人っぽい/親しみやすい
「自分はどれが似合うかわからない」でも大丈夫。相談で一緒に探せます。
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- 術前撮影の方へ:撮影前に決めておける「心の安全」
術前撮影は、ただの記念写真とは違います。
体調の波も、気持ちの揺れも、当たり前にあります。
だからこそ事前相談では、技術面だけでなく、こんなことも決めておけます。
• 「今日はここまででOK」の合図(言葉でも、ジェスチャーでも)
• 撮影中に気持ちがしんどくなった時の止め方
• どんな声かけが安心か(静かに/明るく/淡々と)
• 写真を見ながら進めるか、最後にまとめて見るか
• 記録として残したい範囲(全体/部分/着衣/肌の露出の範囲)
『写真はエステ』では約3年で約100名以上の手術前撮影を行ってきました。
だからこそ、「気持ちが揺れる前提」で進め方を一緒に設計できます。
無理に笑わなくていいし、頑張りすぎなくて大丈夫です。
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まとめ:不安が強い日は「決めておく」が味方になる
撮影前の相談で決めておけることは、たくさんあります。
不安をゼロにするのは難しくても、“見通し”が立つだけで心は軽くなります。
最後に、今日のリストを短くまとめます。
• 目的(使い道)を1つ言えるようにする
• 不安の種類を言葉にする
• 写したくないもの/避けたい角度を決める
• 服装は候補2つで相談
• ヘアメイクをどうするか決める(ヘアメイクは別途料金となります、予めご了承ください。)
• 撮影テンポ(ゆっくり・休憩)を相談
• 仕上がりの雰囲気を3語で決める
• 術前撮影は“心の安全”の決め事もしておく
「相談だけでも大丈夫かな?」という方こそ、まずは一度、HPからお問い合わせください。
あなたの不安が少しでも軽くなる形で、一緒に撮影を組み立てます。